ココ楽ブログ~見方と在り方と成功について考え、面白さで包んでみた~

心がちょっぴり楽になる あなたに 自分自身に 心を込めてエールを送るブログ

親への感謝の手紙が書けないんですが

こんにちは。

 

卒業シーズンで親への感謝の言葉や手紙を書いた人もいるかと思います。

 

 

親への感謝を何の抵抗もなく書ける方は幸せ者です。

 

 

中には親への憎しみや不満を抱いている方もいます。

 

「誰もが愛されて、望まれて生まれてきています。」

 

とは限らない。っていう考えもあります。

(私は素直に感謝の気持ちが持てるのでこの辺の意見への共感は難しいです。)

 

 

 

 

「卒業したら親元を離れたい」

と言う、ある高校生と話をしました。

(どの時代の高校生かは触れずに続けます)

 

 

幼いころからケンカが絶えず、

外に出されたり、

自分から出て行ったり、

血が出たり、

ご飯が不味かったり、

 

 

最近でも喧嘩して殴り合ったり・・・

 

ホントお金だけ出してくれただけ

 

 

 

 

聞ききれない程ダァーって話が出てきます。

 

でもね、その人は話しながらだんだん笑ってるんです。

 

笑い話にしないとやってられない。

といった感じでしょうか。

 

それってある意味自分で消化(昇華)されちゃってますよね。

 

憎んでいてもいい

親元を離れるのもいい

このネタで友達作りができるかもしれない

 

 

 

聞きながら、

「どれだけ親のこと思ってるんだろう」

と感心するくらいでした。

 

 

 

結局その人は

一緒に出かけた思い出や仕事を頑張っていることへの

労い(ねぎらい)の言葉を書いたようです。

 

 

 

心がこもってなくたっていい。

 

内容は二の次。

 

もしかしたら伝えなくてもいいかもしれない。

 

 

親のことを考えて言葉にした時点で

何かが起こっているんだと

 

私は思います。

 

 

 

 

今日も心を込めて☆