人生最期の私から私へ贈る言葉
お久しぶりです。
タイミング的に大きく舵を切るのは今だと思い
ついにエクストラステージに突入して、先が真っ暗でございます。
真っ暗で見えないので、どうやって光を当てていくか
どの道を見つけて進むかを楽しむつもりですが・・・
もともと趣味だったのに
さらにおまけのステージなんて怖すぎてビビります。
「自分なんかが・・・」
という気持ちと
「自分にしかできない」
という気持ち
両方を大切にしつつ
良い仲間に支えてもらおう作戦です。
さて本題に移ります。
心理療法の
「エンプティチェア」
ご存じでしょうか。
2つの椅子を使って今とは違った自分の見方、感じ方を体験する方法です。
私が教えてもらった内容は
①向かい合わせに椅子を置く
②まず一つの椅子に腰かけて、目の前に人生最期の自分の世界への扉をイメージする
③その扉を開けて、もう一つの椅子に座る
④理想の人生を送った最期の心境を感じてみる
(どこで何をしているか、身なりや環境、思い出等…)
⑤最期(未来)の自分から、現在(過去)の自分へ言葉を送る
今回は未来の自分と今の自分ですね。
以下は私の体験の感想です。
私が感じた(想像した)人生最期の日は・・・
病院のベッドで寝ていて
(とりあえず、病院に運んでもらえる環境らしい)
子どもが三人座っていて
(隠し子はいなかったみたいです)
深刻ではなく普通に会話をしていました。
(十分やりたいことをやったので、めでたく眠れるらしい)
3人しかいないってことは、
妻には寂しい思いをさせずに済んだのかな?
それはともかく
顔や細かい様子は分かりませんでしたが、
子どもが未来でも生きている
そのことで充分なんだと感じました。
子どもがどんな生活を送っているかは知る必要がない
自分がどんな実績を残したかは知らなくていい
かなり前から決めている人生最期の言葉
「あ~面白かった」
が言えた最期の充実感を味わいました。
(ちなみに最期の食事はプリンと決まっています)
それが分かったことで
自分の仕事とか、その他いろいろって
結局、趣味なんだ
と思いました。
だって具体的に何にも出てこなかったし
最期の自分にはどうでもよかったから
なので
現在の自分へ贈る言葉は
自分がやっていることは趣味だから
一生懸命悩んだり、失敗したりして
楽しみな
未来を知ってしまったらつまらないでしょ?
だから(未来の)私はヒントをたまに送るだけ
とにかく何をしたって大丈夫だから
あのときの苦~い経験あっての今の私だから
今(過去)の私さんありがとう!
これから辛いこともある(かもしれない)
けど
めっちゃ嬉しいこともある(かもしれない)
とにかく全てが思い出づくりだから
大丈夫
一人でサクッとできて面白い
ワークでした。
今日も心を込めて☆