代筆しましょうか?
こんにちは。
つい先日
「合格しました」
と、ある人から連絡をもらいました。
いや~ぎりぎりまで諦めず、よくやったね。
本当によかったです。
その人に言われて気づいたのですが、
私が書いた
(ちゃんとその子が書いた はず)
志望理由書や事前課題の合格率は100%でした。
調査書は事前の本人の頑張り
面接等は当日の本人の頑張り
の成果であるのは間違いないのですが
ものの見方を意識して書いていた副産物が
このような形で生まれたのかもしれません。
今一番覚えている例は
ゲームクリエイターになりたい子の志望理由です。
私は将来ゲームクリエイターになりたいです。私は母子家庭の一人っ子ということもあり、物心ついた時からずっとゲームと共に過ごしてきました。
ゲームによって友達ができたり、ゲームのまねごとをして遊んだり、時には主人公と一緒に生き方について悩んだりもしました。この先、ゲームの需要はまだまだ増えていくと思います。これは、ゲームだけに限られることではなく、すでに情報技術やコンテンツによって人を幸せにする世の中が広まっていると感じています。
ですから、単にゲームの知識をつけるのではなく、貴学の特色あるカリキュラムを活用して、様々な分野から複数を学び、業界のプロフェッショナルから最先端の情報を取り入れ、マーケティング論等も積極的に学びながら、世の中のニーズや人の心についても学んでいきたいです。
私の好きな「 」というゲームは、内容の面白さだけでなくアニメーションやグラフィックがとても魅力的です。貴学では、3DCG等の分野も学べることが非常に楽しみです。また、同じような志を持った仲間と共に、あらゆることにチャレンジして、感性を育み、知識や技術と仲間と自信を持って卒業し、「 」と同じくらい。人の心を動かすモノがつくれる人財になりたいです。
(約600字)
あの時書いたものとだいぶ内容が違っていますが、
締め切り1日前で1から書き始めた文にしてはまぁまぁでした。
(てか受かる気あるんかいっ!!!)
ゲームによって友達との付き合い方に変化があったこと
何でもできる技術者になりたいこと
ゲーム業界はこれから熱いこと
仲間とチームでいい仕事をするイメージがあること
ゲーム業界の話や作りたいゲームのこと
ゲームの良さについて など
面接で聞いて欲しいことにもっていく文章を意識して
ゲームクリエイターといいながら、視野を広く持っているアピール
あのゲームを超えたいと本人は言っていたところを同じくらいに留めて
今あるものへの敬意を示す
人を操る方法を学びたい→マーケティング論を学ぶ
などなど
ヒアリングして
本人の言いたいことやネタを出し
きらきら眼鏡を通して加工する
あとは頭の上から文章が下りてくるままに文章をつなぐ
約2時間
(入試をなめてますよね笑)
経験をもっと積めば
商売できるんじゃないかなぁ
プチ自慢でした。
今日も心を込めて☆