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カウンセリングの3種類

こちらも少し前の話になりますが、民間のカウンセリングを受けることにしました。

 

 その経緯は前回のブログより

ymsst.hatenablog.com

 

 

私なりにですが

カウンセリングには3種類ある

と思っています。

 

 

 

 

 

学校の教育カウンセリング、企業の産業カウンセリング

企業内のカウンセリングがどれくらい広まっているのかは、あまり詳しくありませんが、

定期健康診断にもストレスチェックの項目が付くようになり、メンタルヘルスケアも重要な観点になってきています。

 

ですが、企業や大人のことより早くからカウンセリングが取り入れられているのは、学校教育機関ではないでしょうか。

養護教諭だけでなく、相談員、生活指導員スクールカウンセラーなど、呼び名や形、雇用形態は地域によって様々ですが、年々需要が増えているように感じます。

組織のの当事者同士では解決しにくい悩みや相談を聞いてくれる人がいると心強いですよね。

何といってもその分野の専門(学校、産業など)であることが最大の長所です。

 

 

心療内科、精神科のカウンセリング

医療機関になると当然、医師としての診断と薬を出すことができます。

保険医療になるので、医師による診断や処方箋は安心感があります。

また、投薬による物質的な効果も期待できます。

 

ただし、気をつけなければならないのは(医師も説明してくれたりしますが)

薬は症状を抑えるだけで、原因を取り除くわけではないこと。つまり、全てを薬で治すわけではないのです。

カウンセリングを通しながら環境や自分を見つめていき、寛解を目指します。

 

 

民間や個人のカウンセリング

では、それ以外のカウンセリングのよいところはなんでしょうか。

その一つに、三者からみた視点が加わる点があります。

専門性が高くなればなるほど、似た傾向になったり、発想の転換が起こりにくくなったりします。そういった面では、これらのカウンセラーは多種多様なケースを診ていますので、一定の条件に(例えば学校関係に)こだわらない事例や視点からのアドバイスがもらえたりします。

 

また、お金を払っているというエネルギーも発生していると私は考えます。

お金はスピリチュアルだ。

お金はありがとう券だ。

お金のエネルギーが世の中を回している。

などと言われることがあります。

医療保険適用外であること、市や専門機関に属している相談員やカウンセラーでないことから、料金も高め。(と感じる人もいるのではないでしょうか)

その分、お金を渡す側も受け取る側もある程度の覚悟を決めています。この力って案外大きいように感じます。

大きなお金の動き=大きな環境の動き=心の動きとなるので、色々なことが変化します。

 

もちろん、高額にお金を使えと言っているわけではありませんが、お金に関するマインドの本は沢山ありますよね。

 

 

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行動療法

最後に、私自身が関心を持っていた行動療法について書きたいと思います。

何分間という短い時間で話を聞いてもらうだけでなく、何か今後に繋がるものが欲しいと思い、行動療法についてカウンセラーさんに相談してみました。

簡単に紹介します。 

(ワークシートなどもあります。検索したり、自分で作成してもいいかもしれません。)

 

「またこんなことをしてしまった。」

という思いをよくする人は・・・

言動の振り返りワークはどうでしょうか。

 

どんな時に、どう思って、どうしたか。

それによってどうなったか。

 

と、書き記すことで自分の言動を整理して自分を見つめ、改善点を分かりやすくします。

 

 

 

「調子の浮き沈みが激しい。」

という人は・・・

生活リズムチェックワークはどうでしょうか。

 

簡単に一日、週のリズム表をつけます。

調子がいいときにちょっとだけ抑える。

調子が悪いときにちょっとだけ動く。

 

振れ幅を少なくしていけば安定に近づきます。

 

 

 

 

私はこんな感じの提案(実際はちゃんとしたワークシート)をもらいました。

 

が、結局やってません。

 

 

面倒くさいし

本を読んでいる方がしっくりくるアドバイスがもらえるって感じたからです(笑)

 

 そもそも、私の場合はどうしても誰かに、何かにすがりたいって段階でなく、自分なりに上り調子まで持ってきた段階なので、なんとなく

「ん~まぁいいかな。」

ってなったのかもしれません。

 

やってないのに言うのもあれですが、これらは自分で行動するので、毎日自分のために行動しているという確かな実践を積むことになります。ですから、必ず効果はあるだろうと思いました。

 

ともかく、私なりに相談してみて得るものはありました。

 

 

 

 

同じことを言われるにしても、

「この人に言われたくない。」

「この人の言うことは心に落ちる。」

って経験があるように、自分に合ったものを自分で選んでいけばいいと思います。

 

スピリチュアルなツールを取り入れている人

コーチングを取り入れている人

行動療法を取り入れている人

男性、女性、年齢、雰囲気

など

 

どんな方と関わるのも、複数の方と関わるのも、

続けるのも、辞めるのも、自由だけど

 

 

自分を癒していくのは、自分。

変えられるのは他人じゃなくて自分。

 

 

勇氣が湧くまでやり続ければ、必ず勇氣が湧きます。

 

途中で「ダメかも」と諦めたら、そこでストップです。

良くなることを信じて、やり抜く!

 

そのために周りの環境がある。

 

環境はあなたを振り回すものじゃない。

環境はあなたを助けてくれるるもの。

 

 

上手に周りの力を使っていきたいですね☆