ココ楽ブログ~見方と在り方と成功について考え、面白さで包んでみた~

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マガジン第13号(2020.11.22)「夢を叶える練習をしていますか」

マガジン第13号(2020.11.22)「夢を叶える練習をしていますか」

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目次

はじめに

1.「私のひそかな夢」

2.「変わる怖さ」

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はじめに
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こんにちは。私が毎月発行している教室だよりのコラムをメルマガ化する
と宣言しましたので、実際にやってみようと思います。知識や言葉、思考は共有物です。私もたくさんの方々の影響を受けています。引用転用、シェアやご意見など遠慮なくどうぞ!!

「大丈夫、大丈夫になるから、大丈夫」
好奇心を持ち続け、失敗し続けること。

うまくいかない過去があっても、今こうして立っている私がいる。だから、過去の自分には「大丈夫」「なるとかなるから」と言える。
そんな風に、未来の自分から今の自分に向けて
「今は悩んでいるけど、これから大丈夫になるから、大丈夫だよ」と言ってあげたい!

そして、あなたにも「大丈夫」と言いたい。
「いいね!やってみよう」
「きっとできる」と言いたい。
その根拠として、私は常に新しいことに手を伸ばして、失敗し続ける存在でありたい。
一緒に勇気を出して歩いていこう!

そんなマガジンです。

note会員でなくても「スキ」が押せるそうなので
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夢を叶える練習
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キャンティのバジリコを食べさせてもらう」


私の夢の一つです。
テレビで見ていて「食べてみたい」っていうお店は沢山ありますが、その中で一つを設定しました。
ドレスコードがある東京の名店に自分で予約を取るのではなく、相手に取ってもらう。

これが実現できたらニヤニヤしちゃいますよね。

そんな目標をコッソリ立てたのが約一年前。
それを言葉にしたのが今年の夏。
そして、先日、同じ名前の店があるんだなぁって気になっていた新潟市の『CHIANTI』さんに行ってきました。

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ある青年と万代口周辺をブラ歩き。
そういえば近くに気になっていたパン屋があったような・・・と思いGoogleマップで検索。
するとキャンティさんがめっちゃ近くにあることを発見。
気にはなっていたけれど、行くつもりがなかったので住所まで調べたことがありませんでした。

「ちょっと行きたい店があるんだけど、いい?」

私は青年にどこに行きたいか聞いて「図書館」という答えまで言わせたにも関わらず反対方向へ足を運びました。
何度か通っている場所なのに今まで気が付きませんでした。
あっという間についたけど、近づいて覗き込むのが恥ずかしく、1.5往復位ゆっくり通過しました。
でもね。
「本当は何ができるといい?」っていう自分への問いかけの結果、また引き返して、店内に入ることにしました。

「僕は外で待っています。」
相方を失っておそるおそる(仕草はできるだけ自然に振舞って)扉の空いている店内へ
これだけでも緊張です。
現在は、コロナ禍もあり、イタリア料理店からカヌレ専門店にシフトしていたため、入るだけでも不自然じゃなく、定員さんもいい感じで他の仕事をしている素振りをしていてくれていました。

さて、一通りディスプレイを見ます。
ひとつひとつ商品説明が書いてありますが、頭に入ってきません。この後どうやって店を出るかと考えを巡らせていたからです。
でも、テンションは上がっています。
一旦外へ出て、外で待たせていた青年を無理やり入店させます。

「僕はいいです。」
「いいから一つ選びな」
「すみません、バラで二つと、詰め合わせをおまかせでお願いできますか」

こうして、自分の心に余裕を作ることに成功した。
「じゃあ僕は抹茶で。」
早っ。
まだこちらは息を整えたばかりなのに。。。
でも、洋菓子でピスタチオは間違いないことは知っているので
「私はピスタチオで。」
と、そんなに不自然ではない間での注文にこぎつける。

「かしこまりました。この中で食べられないものはありますか。」
定員さんの言葉を受け、もう一度ディスプレイをゆっくり見渡す。
今度は文字が頭に入ってくる。
(選べるかも?いや、選びたい。)
「すみません、やっぱり選んでいいですか。」


こうして無事にミッションを達成しました。

店を出た後
「なんか、大人ですね」と青年が言う。
「何が?」
「いいっていったのに、それでも選びな!ってエスコートしてくれて」

なるほど、そう見えたか(ニヤリ)

「何でも練習だよ。」
「アレルギーとか苦手じゃなかったら、欲しくないわけないでしょ?遠慮とか色々考えるとやめる方が楽だけど、自分で選ぶ練習だよ。」
「確かにそうですね。意外と選べました。」
「選ぶのが早くてびっくりしたよ。」
「いや、変わった味とか分からなくて・・・。」

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最近、私が意識していること。
『やりたいことをやる』『本当は?と聞く』『自分に許可を出してあげる』
さらっと買い物したよう(に見えてないか汗)でも、自分にとってかなりの難易度ミッションでした。

店に入ること。
入ってから買うかどうか。
さらに、何をどれくらい買うか。
一つ一つに対して「この辺でやめておこう」という思いに対して「でも店を出たときにどんな気分でいたいか」を考えて出した答えが今回。
その場で食べる用の二つを青年に両方あげた方が喜びは大きいかもと思って渡すと
「たぶん、お母さん、めっちゃ喜びます。」とのこと。
こやつもできるな。(ニヤリ)


☆☆☆
現在は、「ちょっと時代の先を行く人」みたいなニュアンスを醸し出して一日2食の生活をしていますが、元はといえば、つい1,2年前
自分に対して昼食費を出せなくなって、だんだんお昼を抜くようになったことがきっかけでした。
まったく自分にお金を使えなかった。
閉店間際に半額になったパンをどれにしようかさんざん悩んで買わずに帰るなんてしょっちゅうだった。

でも、そのおかげで食事や体のメカニズムについて関心を持つこともできたし、「食べないと良くない」っていう思いこみに気づくこともできました。

現在の収入は10年前の6割程度。たくさんの方々に助けて頂きながら生活をしています。
でも、豊かさは今の方が間違いなく大きいです。
自分に出来る範囲で、少しずつ自分に許可する練習を重ねてきた結果が今回の買い物でした。
根拠はありませんが、このような自分の状態を築いていけば、必ず収入も追いついてくると思っています。

お金の話にズレそうなので戻しますが、
つまり、お金があるから自由に好きなものを買えるってことじゃなく、
自分に許可を出せるかどうか。それがどれだけ習慣化されているかどうか。
なんだと思うんです。

そういった意味では、キャンティバジリコへの道はかなり近づいたかなって感じです!

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変わることの怖さ
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第11回でも書かせて頂きましたが、色々な活動や学びを経験していく中で、新しい方へ進んでいることがはっきりと分かります。

今までは何とかこなしていた嫌だった事務仕事が、ホントのホントにできなくなりました。。。
時間が取れなくなった。仕事量が増えた。要素もありますが、10月初めに上るはずの書類がやっと先程完成しました。
勉強が全然進まない子どもの気持ちってこんな感じかなぁ。なんてw

仕事をしようと思うと、事あるごとに何かが入ってきて、明らかに「そっちじゃないよ」って言われてるんです。
でもね、

めっちゃ怖い

もう今までと同じではいられない。
けど、色々考えるとこのままの方が安心。。
でも、本当は?と聞くと答えは出ている。。。

今まで以上に今やっていることは
ひたすら、『普段と違うことをすること』

行き帰りの道を一本変えてみる
見たことない人の動画を一本みてみる
人に頼んでみる
返信を遅くしたり、しなかったり失礼をしてみる

小さな変わったことを繰り返し
変化に慣れておく。

「成功したかったら昼食をアイスにしろ」
誰かがこんな事を言っていました。

 

今私は、椎の実を食べています

 

今日も心を込めて☆