みつけてしまった「国際救助隊」
こんにちは。
今日は福島正伸さんのお話です。
以前から名前は聞いていたのですが、ついに(というかやっと)この方の本を読みました。そして、ネットに挙がっている音声のコンテンツをいくつか聞いたりもしました。
「福島先生」と呼ばれている理由がわかった気がします。
この方は、ぶっ飛んでいるとも感じますが、そう思うくらいブレていません。
幸せな生きかた教える先生(←私なりの言い回しです)として大変ファンが多い方です。
就職予備校「アントレプレナーセンター」という会社を設立して、就職支援や人材育成、地域活性など幅広く活動され、全国に講演、研修にも回っています。
「他人の成功を応援すること」をひたすら続けていらっしゃる方です。
2007年からは毎年
ドリームプラン・プレゼンテーション世界大会
という夢を語り合う世界大会を主催したりもしています。
実は、この大会の決勝進出者が近くにいることも知りました。
(まだ伺う勇気がないんです)
そんな福島さんが10年前から作っている組織が
国際救助隊
なんです。
調べると詳細は出てくるので、URLを貼っておきますが
http://kokusaikyujotai.com/?m=pc&a=page_o_free_page&c_free_page_id=4
簡単に紹介すると
人知れず社会貢献する秘密結社です。
人のため、人類の未来のためにどんな些細なことあってもできることから行動する集団。
活動後は「通りすがりの者」として振る舞う隊員たち。
ですから、人はこの国際救助隊員を知ることができないのです。
唯一、隊員専用掲示板にある匿名での活動報告のみが隊員の手がかりなんだそうです。
その活動報告の一部が本になったものがこちらです。
人を幸せにする
そう思うだけで、今日一日がワクワクしてきませんか?
今日も心を込めて☆
「クマ!」
中高生に読ませたい本 「自分は変人だ」と胸を張って言おう!
こんにちは。
タイトルは本のタイトルではありません。
紛らわしくてすみません。。。
さて、突然ですが
「ま た か な」
って何のことだか分かりますか?
2013年~15年あたりに話題になった映画
「また、必ず会おう」と誰もが言った
のことです。
私は全く知りませんでしたが、
今回縁あって喜多川泰さんの本を何冊か読みました。
調べてみると、映画化されていたことや全国の中学校、高校を対象に「またかな学校上映プロジェクト」を実施していたことも知りました。
強引に比較するには無理がありますがあえて言うなら
森沢明夫さんの作品は
心ときめく小説の世界の中に、素敵に生きるエッセンスが溶け込んでる
ymsst.hatenablog.com
喜多川泰さんの作品は
素敵に生きるエッセンスを濃縮して小説に閉じ込める
と言った感じでしょうか。
「中高生に読ませたい本」に喜多川さんの作品が挙がっています。
さて、本の感想です。
自分が相手のことが好きで付き合っているのに、
「あんなやつと付き合ってるのか。」
って周りから言われたら、あなたはどうします?
周りがそう言うんだったら、自分はそんなに好きじゃないけど違う子と付き合うことにしますか?
「自分が好きなんだから関係ない!」ですよね。
人に言われて好きな人と別れるなんて、そんなことする人は
「馬っ鹿じゃないの~。」
(わざと著書の主人公っぽくこんな言葉を使います。)
ですよね。
でも、意外とこれする人多いんです。
例えば、
これが思春期の頃の趣味や勉強に置き換えると
宇宙に興味があるのに、「子どもみたい」って思われたくなくて隠れて本を読んだりする。
ゲームが好きでその関係の仕事につきたいけど、「そんなのできっこない。甘ったれるな。」って言う親の言うこと(のせいにして)結局そこまでやらない。
皆と同じテレビを見たり、同じグループで過ごすこと自体が目的になっている。
(「普通は見るでしょ~。」などと言ってグループから離れさせない。)
結局みんな臆病なんだ。
変人より、凡人でいたい。
でも、どこかでは凡人でいたくない。
変人をからかうのは、変人が輝いてみえるから。
自分を生きている奴はカッコいい。
「お前、こいつと付き合ってるのかよ。」
ってからかわれたときに
「そう思うんなら邪魔しないでくれよ。」
って返せる奴。
めっちゃカッコよくないですか?
「お前、嘘ついてんだろ?」
って突っ込まれたときに
「あっ、バレた?ついつい見栄はっちゃってさ~」
って笑いで皆を和ませられる奴。
めっちゃカッコよくないですか?
他人の眼鏡を掛けていてると、気持ち悪くなりますよね。
他人に好かれるための服を着続けてたら、脱げなくなる。
着続けるほど、脱げなくなる。
自分の本音を言うと、周りは離れていっちゃうんじゃないかと思う。
でもね、逆に本音を言うと、ずっとそばにいてくれる。
離れていったりしない。
だって、あなたの本音を理解した上で、そばにいるんだから。
(本のタイトルのソバニイルヨの意味はこれではありません。)
好みは違うんだから、人には言わせておけばいい。
その人だって、その人の眼鏡でその人なりに真実を言ってるだけなんだから。
どっちがいいとかじゃない。
みんな変人。
変人が沢山居るからなんとなく
普通って概念ができるだけ。
普通なんて人はいない。
今日も心を込めて☆
カウンセリングの3種類
こちらも少し前の話になりますが、民間のカウンセリングを受けることにしました。
その経緯は前回のブログより
私なりにですが
カウンセリングには3種類ある
と思っています。
学校の教育カウンセリング、企業の産業カウンセリング
企業内のカウンセリングがどれくらい広まっているのかは、あまり詳しくありませんが、
定期健康診断にもストレスチェックの項目が付くようになり、メンタルヘルスケアも重要な観点になってきています。
ですが、企業や大人のことより早くからカウンセリングが取り入れられているのは、学校教育機関ではないでしょうか。
養護教諭だけでなく、相談員、生活指導員、スクールカウンセラーなど、呼び名や形、雇用形態は地域によって様々ですが、年々需要が増えているように感じます。
組織のの当事者同士では解決しにくい悩みや相談を聞いてくれる人がいると心強いですよね。
何といってもその分野の専門(学校、産業など)であることが最大の長所です。
心療内科、精神科のカウンセリング
医療機関になると当然、医師としての診断と薬を出すことができます。
保険医療になるので、医師による診断や処方箋は安心感があります。
また、投薬による物質的な効果も期待できます。
ただし、気をつけなければならないのは(医師も説明してくれたりしますが)
薬は症状を抑えるだけで、原因を取り除くわけではないこと。つまり、全てを薬で治すわけではないのです。
カウンセリングを通しながら環境や自分を見つめていき、寛解を目指します。
民間や個人のカウンセリング
では、それ以外のカウンセリングのよいところはなんでしょうか。
その一つに、第三者からみた視点が加わる点があります。
専門性が高くなればなるほど、似た傾向になったり、発想の転換が起こりにくくなったりします。そういった面では、これらのカウンセラーは多種多様なケースを診ていますので、一定の条件に(例えば学校関係に)こだわらない事例や視点からのアドバイスがもらえたりします。
また、お金を払っているというエネルギーも発生していると私は考えます。
お金はスピリチュアルだ。
お金はありがとう券だ。
お金のエネルギーが世の中を回している。
などと言われることがあります。
医療保険適用外であること、市や専門機関に属している相談員やカウンセラーでないことから、料金も高め。(と感じる人もいるのではないでしょうか)
その分、お金を渡す側も受け取る側もある程度の覚悟を決めています。この力って案外大きいように感じます。
大きなお金の動き=大きな環境の動き=心の動きとなるので、色々なことが変化します。
もちろん、高額にお金を使えと言っているわけではありませんが、お金に関するマインドの本は沢山ありますよね。
行動療法
最後に、私自身が関心を持っていた行動療法について書きたいと思います。
何分間という短い時間で話を聞いてもらうだけでなく、何か今後に繋がるものが欲しいと思い、行動療法についてカウンセラーさんに相談してみました。
簡単に紹介します。
(ワークシートなどもあります。検索したり、自分で作成してもいいかもしれません。)
「またこんなことをしてしまった。」
という思いをよくする人は・・・
言動の振り返りワークはどうでしょうか。
どんな時に、どう思って、どうしたか。
それによってどうなったか。
と、書き記すことで自分の言動を整理して自分を見つめ、改善点を分かりやすくします。
「調子の浮き沈みが激しい。」
という人は・・・
生活リズムチェックワークはどうでしょうか。
簡単に一日、週のリズム表をつけます。
調子がいいときにちょっとだけ抑える。
調子が悪いときにちょっとだけ動く。
振れ幅を少なくしていけば安定に近づきます。
私はこんな感じの提案(実際はちゃんとしたワークシート)をもらいました。
が、結局やってません。
面倒くさいし
本を読んでいる方がしっくりくるアドバイスがもらえるって感じたからです(笑)
そもそも、私の場合はどうしても誰かに、何かにすがりたいって段階でなく、自分なりに上り調子まで持ってきた段階なので、なんとなく
「ん~まぁいいかな。」
ってなったのかもしれません。
やってないのに言うのもあれですが、これらは自分で行動するので、毎日自分のために行動しているという確かな実践を積むことになります。ですから、必ず効果はあるだろうと思いました。
ともかく、私なりに相談してみて得るものはありました。
同じことを言われるにしても、
「この人に言われたくない。」
「この人の言うことは心に落ちる。」
って経験があるように、自分に合ったものを自分で選んでいけばいいと思います。
スピリチュアルなツールを取り入れている人
コーチングを取り入れている人
行動療法を取り入れている人
男性、女性、年齢、雰囲気
など
どんな方と関わるのも、複数の方と関わるのも、
続けるのも、辞めるのも、自由だけど
自分を癒していくのは、自分。
変えられるのは他人じゃなくて自分。
勇氣が湧くまでやり続ければ、必ず勇氣が湧きます。
途中で「ダメかも」と諦めたら、そこでストップです。
良くなることを信じて、やり抜く!
そのために周りの環境がある。
環境はあなたを振り回すものじゃない。
環境はあなたを助けてくれるるもの。
上手に周りの力を使っていきたいですね☆