ココ楽ブログ~見方と在り方と成功について考え、面白さで包んでみた~

心がちょっぴり楽になる あなたに 自分自身に 心を込めてエールを送るブログ

命の重さを感じて戦う

こんにちは。

 

毎日記事を書いていたのですが、私は真面目なのでついつい

 

面白さを忘れていました

 

先日、ためになりそうなYouTubeコンテンツを見たんですけど

「全然頭に入ってこない」

 

面白さやその人への興味があって、その次に「ためになる」って要素が来るのかなと思いました。

 

ですので

面白さに舵を取って行きます!

 

 

 

いきなりは難しいので先ずは普通に書きますけど笑

 

さて、

昨日このタイトルで書き始めたのですが、脱線して中途半端な長さになったので

今日に回しました。

 

 

 

私は昔、野球を結構真剣にやっていたので、例え話に野球が多くなるのですが

 

プロ野球では、オリックス・ブルーウェーブ(現オリックスバッファローズ

は1995年の1月17日に起こった阪神・淡路大震災の年に

初のリーグ優勝を達成しました。

がんばろう神戸」を合言葉にイチローや谷選手が活躍していたのをよく覚えています。

 

 

東日本大震災が起こった2011年でも、楽天ゴールデンイーグルスに対して「あのときのオリックスのように!」という声が挙がりましたが、戦力的にかなり厳しかったです。しかし、その年から成績が上がり、2013年にリーグ優勝をしましたが、その後はまた最下位に転落しました。

 

2010年 62勝79敗 3分け 6位

2011年 66勝71敗 7分け 5位

2012年 67勝67敗10分け 4位

2013年 82勝59敗 3分け 1位

2014年 64勝80敗     6位

2015年 57勝83敗 3分け 6位

 

 

他には私的でローカルな話ですが、

中学校の夏の大会で、あるチームが喪章をつけて戦っていました。

指導してくれていた方が亡くなったのだそうです。

大規模学校でもなく、田舎の普通の野球部でしたが

その年は地区大会を優勝して県大会へ進みました。

 

「喪章をつけていることでビビってしまった」

「命を背負って戦うチームには勝てなかった」

とベテランの指導者達は口をそろえたと聞きました。

 

 

「命がけ」という言葉があるように

本当に命を感じながら挑むときの力は凄まじいです。

 

また、相手も周りも

「負けるのは仕方がない」と思えてしまう

かなり特殊な状態です。

 

 

 

 

野球は準備時間が長く

メンタル的な要素がパフォーマンスに与える影響が大きいです。

さらに、以前の記事でも書いたように試合に出ていない選手の役割も

沢山あるのが特徴的な競技です。

よって、このように「思い」が結果に大きく現れやすいのだと思います。

 

 

 

私たちは潜在的に命の重さを知っています。

誰かの命が失われたら

生き残っている誰かの人生が変わります。

 

 

念ずれば花開く

 

 

思いの力

使っていきましょう。

 

 

 

 

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今日も心を込めて☆

素人でも面白い!?玄人でも意外と知らない野球の話④サイン編

こんにちは。

 

そろそろシーズンが始まるので久しぶりに野球の話をします。

 

(野球論については様々な考えがあるので

あくまで私個人の見解だと思って楽しんでください。)

 

 

野球は考えるスポーツ

ということで間が沢山ありますよね。

そこで行われていることが

サイン交換です。

 

ピッチャーとキャッチャーの球種についてのサイン交換

は以前の記事でも触れたと思いますので

攻撃中の監督からのサインについて

重点的に話したいと思います。

 

 

基本的にはベンチにいる監督が

盗塁、バント、待て・・・等の指示を打者と走者に送ります。

 

バッターとランナーとベンチが戦術を共有していないと効果が出ないので

確実に伝えることが一番大事です。

 

サインミスは最悪です。

戦術が上手くいかないことはもちろんですが、

チームの雰囲気も下がり

相手の士気が高まります。

試合の流れが一気に傾く程の重大な失敗となるので入念な確認が必要です。

 

小中学校くらいだと、ヘルメットの鍔を触って

「アンサー(了解した)」

という動作を徹底している所もあります。

 

サインを盗まれないように複雑にする

というのは高度な次元の話で

正確に、どれだけ早く、かつ相手に分からないように

という優先順位です。

 

 

では、なぜ早くが大切かと言いますと

サイン交換がゆっくりだと

・相手に準備をする時間を与えてしまうこと

・長すぎるとリズムが生まれないこと

・相手に感づかれやすいこと

 (サインが出ていないときはサイン交換時間は無いので)

 

ということで試合の流れを止めないよう

相手に感づかれないよう

さりげなくサイン交換をして戦術を仕込むのです。

 

これは守備の時でも言えることで

バッテリーのサイン交換が長かったり

ピッチャーの一球一球投げるテンポが悪かったりすると

リズムができません。

(監督からキャッチャーに球種や守備シフトの指示も出るのでキャッチャーは忙しいです)

 

 

攻撃の話に戻しますと

プロ野球では、監督から

コーチャー(一塁と三塁のファールグラウンドにあるコの字にいる人)

にサインが送られ、

コーチャーが選手にサインを送ります。

 

なぜ、そんなことをするのかと言うと

・ベンチよりグラウンドからの方が見やすいこと

・監督は戦術を考えたり、周りの動きをみたり、データ収集をしたりと常に忙しいので、サインを出す労力を割きたくないこと

 

が大きな理由だと考えられます。

 

 

そもそもサインは

「フラッシュサイン」

といって耳は盗塁、顎はバント、胸はスクイズ、など

サインを決めておいて触ったところがサインとなるようにしている場合が多いです。

 

それに加えて

「ブロックサイン」

といってキー(Key)を決めて、キーの次に触ったところがサイン

等と複雑化します。

 

この組み合わせや変形で、

キーの後2番目 とか

最初から3番目 とか

帽子を一回で盗塁、2回でエンドラン とか

足し算 引き算にして3はスクイズ とか

4イニング目からはキーを変更する とか

 

色々です。

中には、

手を一回叩いて実行

2回で取り消し(サインなし)

腕組みしたら盗塁

 

といったものもあり、

要は何でもいいんです。

 

確かにこれを監督が一球一球やるのは大変なので、

サインを出す専門の人がプロ野球にはいてもおかしくありませんね。

 

 

 

基本的にはこんな感じですが、

その他で今思いつくものをさっと挙げるなら

 

・牽制球が連続2回続いて、監督が頷いたら盗塁に変更

・2塁ランナーがキャッチャーのサインをみて、球種やコースを打者に教える

 (2塁ランナーからサインを隠すのは難しいため、このサイン盗みは反則)

・1.3塁コーチャーがキャッチャーのサイン(またはコース)を教える

・盗塁のサインを出す(出したい)ときにベンチが「バッター打てよ」等と

 盗塁がないかのような応援をする

・「思いっきりぶちかませ」とノーサインのような指示、仕草をして実はスクイズ

・右ピッチャーから1塁ランナーは見にくいので、三塁手が牽制のサインを送る

・バックスタンドからカメラで撮影し、応援席から指示をする

 (ベンチ外からの指示も反則)

 

など

とにかくあらゆるところで戦術が繰り広げられています。

 

 

 

野球の楽しみ方の参考になれば

嬉しいです。

 

 

今日も心をこめて☆

新庄剛志が語る野村克也氏がヤバい

ヤバい

という言葉を使ってみました。


万能で何にでも使えるこの言葉、

ヤバいですね笑






2020年の2月11日に野村克也さんの訃報が入り、
色々な人がご冥福をお祈りしました。


そんな中で新庄剛志さんは
遺言?通りに
楽しいエピソードを語っていました。


"#野村監督との思い出" を YouTube で見る
https://youtu.be/N_75u2Tf-L0
コメント欄も温かいです




三冠王を取るほどの超一流選手が

無名のトライアウトからの入団

しかも
「年俸は要らないから解雇しないでくれ」
と契約更新したという話には驚きです。



我々世代には
ヤクルトや阪神の監督時代の印象が強いと思います。
特に古田選手と新庄選手は
相当深い関係だったことは誰の目にも明らかでした。

そんな新庄選手が語るのは
人情溢れる野村監督の人柄です。

緻密な戦略

ボヤき

ちょっと近寄り難いイメージですが
とても素敵な方だということが伝わってきます。


若い選手の
「45分しか集中力が持たないから
 ミーティングは45分にしてください。」
というお願いに答える話などは
あったかい場面が安易に想像されますね。


この名指導者がとった緻密な指導法は

環境だけ与えて何も教えないこと

というのが実に奥が深いですね。


新庄選手をメジャーへ
羽ばたかせた名将

野村克也さんのご冥福をお祈りします



今日も心を込めて☆