ココ楽ブログ~見方と在り方と成功について考え、面白さで包んでみた~

心がちょっぴり楽になる あなたに 自分自身に 心を込めてエールを送るブログ

「おまかせ」で今を生きる

このブログでは、

 

マイナスなことを口にしない

 

と決めていますが、もちろんマイナスなことを考えることは沢山あります。

 

 

そんな中で、小林正観さんの正観塾師範代である高島亮さんの本をもう一度手にとって読みました。

 

 


すべては見方次第 小林正観さんから教わったこと【電子書籍】[ 高島亮 ]
 

 

内容はほぼ「あ~そうだった」ってなりますし、エピソードは知っているます。

でも

時間が経つと人間色々変わっているもので、1回目と2回目は入ってくる言葉が違ってきます。

 

 

五戒(不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句)を口にしないこと

 

自我+おまかせ=100%

 

誰もが超能力者になれる

 

 

こんなワードが今回はピンときました。

 

 

五戒を口にしないことは割とできていると思っていますが、やっぱりかなり意識しています。

他人が五戒を口にしているときは、やっぱりいい気分ではないですから、自分が言わないことは、相手のためにもなりますし、何より自分の耳が一番自分の声を聞いているので自分のためにも、優しい言葉を口にしたいと心がけています。

 

 

 

 

自我+おまかせ=100%

 という概念は、自分で全部やろうとすればおまかせは0%で、半分くらい自力でやろうとすれば50%周りの力が使える・・・といった意味になります。

何パーセントがよい

というわけではなく、原理原則の話です。

ですから、調子が悪かったり苦手だったりしたときでも

「がんばらなきゃ」

と自我を手放さない限り、おまかせが入ってこないってことです。

 

目標ががっちりある人は、自我を使ってその方向にどんどん進めばいいし

おまかせで生きる人は、頼まれごとなどで流れる方向に勝手に進めばいい

 

 

 

最後の

誰もが超能力者になれる

 

に関してはスプーン曲げは誰にでもできるって話との重なるのですが

 

曲げようと緊張したり必死になっても曲がらない

 

リラックスして

科学的に言うとシータ波やデルタ波を出すくらい

眠っている時くらいの状態で

 

曲がったらいいな、嬉しいな

っていう気持ちになることがポイントなんだそうです。

 

 

 

 

私はなんとなく行き詰りというか、休憩したい気分なので

 

おまかせでリラックスしていきたいな

 

と思った今日この頃でした。

 


「おまかせ」で今を生きる-正観さんが教えてくれた幸せの宇宙法則
 

 

 

今日も心を込めて☆

「言えない」って優しさなんだね

本はボチボチ読んでいますが、

この本にはかなり心を打たれました。

 

 
タテマエ抜きの教育論 〜教育を、現場から本気で変えよう!〜【電子書籍】[ 木村泰子 ]

 

 

 

きっかけは、不登校は不幸じゃないのイベントに関わらせてもらう中で、前々から気にはなっていた、

大空小学校をモデルとした映画「みんなの学校」がとても良かったという話を聞いたからです。

記事や講演などでご存じの方も多いかもしれませんが、どこをとっても初代校長の木村泰子さんの言葉には本当に感銘を受けます。

 

 

とりあえず関連の本をいつくか読んでいるんですが、これまた

「ほめ言葉のシャワー」で教育界では有名は菊池省三さんも気になっていたので

この本は私にとってタイムリーでした。

 

 

 

私が印象に残っているところは

 

「一人も見捨てない」

 

という言葉を久しぶりに聞いて、自分自身がハッとしました。

 

 

「そんなことしてると〇〇みたいになるよ」

 

という教師の発言が〇〇に対する優劣づけであり

いじめの助長だということもグサッときました。

 

 

どこかで全体のためと言いながら諦めている自分がいます。

 

でも、

その諦めて、見捨てた他人が、自分の子ども、家族だったら・・・

 

 

 

「自分とは関係ないから」

 

とどこかで他人事な自分

 

「私はこれだけやりました」

 

と事実と言い訳をつくる自分

 

 

 

子どもを大事にする

っていう

たった一点を一番に置き続けること

 

 

それを思い出させてくれる本です。



「こんなに一生懸命やっているのに何で」


と、ついつい1番が自分になったり



「こうしたら、どう思われるかな」

と、対象が評価になりがちなところを



シンプルに根本を見直す機会になりました。


 

 

 

 

対談形式で、とても面白い具体的なエピソードが沢山盛り込まれているんですが


 その中で

「なんで言わなかったの」

なんて質問は野暮だなって感じました。

 

 

どんなに小さい子でもお母さんやお父さんを守ろうとして

「酷いことされていない」

と嘘をついたり

 

心配させないようにと

「何もないよ」

と言わなかったりする

 

「言えない子」

「言わない子」

であって

「優しい子」

なんですね。

 

確かに我々でも

「言えなくてダメだな~」

って思うことはよくあります。

 

でも

言ったら相手がどう思うかを考える優しさがあるから

言えないんですよね。

 

だから、今

「言えない」

人はそれで〇

 

言える時

言える場所

がきたらちゃんと言えるし

 

全てを言うことが全てじゃない

 

 

 

 

 

ここではあまり書きませんが、この本は結構新しい本なので

近年の教育情勢や2020年教育改革についてもたくさん触れています。

 

 

例えば、

全国学力調査1位の秋田県では若者の秋田離れが加速しているとか

特別支援学級が増えることによって、テストを受ける生徒の平均点が上がっているとか

授業を一緒に受けれられない子に友達が手を差し伸べる機会を奪って、

別室や補助指導員を付けている とか

 

 

 

教育者はもちろん、大人はみんな読んでみてほしい一冊です。

一人の大人としてグサッと来ますけどね(笑)


タテマエ抜きの教育論: 教育を、現場から本気で変えよう! (教育単行本)

 



菊池さんも木村さんも

教える

じゃなくて

いつも学ぶ

人だから子どもに慕われるんだなと感じました。




今日も心を込めて☆

占いに依存しよう

占い

 

好きですか?

 

興味ないですか?

 

 

 

私は好きな方なので、今日はそんな話題についてです。

 

 

 

 

まず、占いには大きく3種類あります。

 

命(めい)

運命、宿命などを占うもの。誕生した生年月日・時間や、生まれた場所の要素も加えることによって、その人の生来の性質、傾向、人生の流れなどを占う。推命(すいめい)とも呼ばれる。

例)四柱推命占星術数秘術九星気学など

 

 

卜(ぼく)

人が関わりあう事柄(事件)を占うもの。何かを決断するときなどに使う事が多く、卜(ぼく)によってあることを定めることを卜定(ぼくじょう)と称される。時間、事象、方位など基本にして占う。

例)周易、タロット、カード、水晶、ダウジング、おみくじなど

 

 

相(そう)

姿や形など目に見える事象や環境から、対象となるの人への現在の影響や今後の運勢などをみる占い。

例)姓名判断、手相、風水など

 

 

概ねこの3種類です。

 

選択、決断の後押しをしてもらいたい時、

自分の全体の人生、性格を知りたい時、

現状と今後をみてもらいたい時、

 

自分に必要なものを選んで上手に取り入れていくと良いと思います。

総合的にみる占い師さんは「命」で全体をみて、「相」で現在や今後をみて、「卜」で今後の行動についてみていく。というのが基本になります。

 

これらは学べば誰でもできます。ですから、

予言というよりは実際に示されているものを読み取る。

といった方が近いです。

 

 

霊能力やヒーリングは身につく人とつかない人に差がありますが、ヒーリングは誰でもできると言われています。

 

 

また、現在では医学として広く確立されている

「医」

も占いの一つとされていたようで、

病気や顔色や声や筆跡や思考や・・・

と、人は何らかの形であらゆる情報が現れています。それを読み取って活かしていく。

占いはそんなツールなんですね。

 

 

 

でも、占いを怪しいと感じる人が多いのは、

ハマってしまう危険があるためです。

 

 

 

消費者社会では

知識の差で起こる

 

販売者>消費者

 

という構造が問題になっていますが、

占いにおいてはまさに

占い師消費者

となりがちのため、気をつけなければいけません。

 

 

悪い占い師はこの構造を利用して

顧客としてクライアントを金づるにしたり

絶対依存させてしまったりするので、

「気をつけな」

ってなるわけです。

 

占い師が悪くなくても、

自ら依存してしまう人もいます。

 

 

もちろん、

依存が絶対悪

だとは私は思いません。

 

 

心のより所は誰にでも必要で

それが

 

本だったり ゲームだったり

親だったり 友達だったり

アニメやユーチューブ

インターネットを介した繋がり

部活やコミュニティ、宗教

 

いろいろなものだったりします。

 

依存先があるからこそ、自立できる

って面もありますよね。

 

大事なのは、

選択肢を自分でいくつか持つこと

かなぁと

 

依存先も自分で選ぶ

与えられた言葉、試練、課題、面倒も自分で取捨選択する

 

自分が幸せに生きるための周りの環境なんだから

 

靴に足を合わせることはできないから

 

気分が晴れないものは思い切ってやめてしまっていい

って選択肢をいつも持っていよう!

 

 

そうやって自分の直感や感性、快不快などの

感覚を大事にして生活していれば

 

どんどん直感は研ぎ澄まされていきます。

 

 

 

レーニングすれば体が鍛えられていくように

勉強でも、ヤマを張ったり、テストの予想はすればするほど当たるようになるのと同じで

メンタルも意識して、鍛えていくものなんだと

私は最近強く思っています。

 

 

 

占いの話に戻りますと

 

自分を知る

 

他人と違うことを知る

 

そして受け入れた上で日常に活かしていく

 

 

そんな感じですね!

 

 

 

 


今日も心を込めて☆