ココ楽ブログ~見方と在り方と成功について考え、面白さで包んでみた~

心がちょっぴり楽になる あなたに 自分自身に 心を込めてエールを送るブログ

夢の叶え方は2種類

こんばんは。

心を込めて書いた文章が保存されていないときのショックって大きいですよね。。。

 

しかも、気づいたのがしばらく経ってから

となっては、もはや似たような文章すら再現できない事態です。

 


さて、前置きはこのくらいにして

最近ハマっているのは、有名人の自叙伝や半生を知ることです。


やっぱり、
なんでこうなったのか

成功の共通点とは何か

は誰もが気になることです。

 

 

そして、私が最近考えていることは


夢を叶える方法


なので、その点についてまとめていきたいと思います。

 

一番意外だなと思ったことは
小さい頃からずっと抱いていた目標を達成して現在に至る人は思ったより多くない。

ことでした。
(あくまで私の主観です)

 

スポーツ選手等は小さい頃から明確に夢を持っているケースが多いですが、

それでも
「好きでやっていた結果プロを考えるようになった」
「周りに言われて初めて本気になった」
という方もいます。


あるとき、何かのきっかけで違う種目をやってみたら成功したっていう方もいます。

 

ですからやっぱり


夢の叶え方は2パターン

あるんだと思います。

 

 

 

 


1つは
より具体的かつ詳細に目標を定めること

 

もう1つは
具体的な目標を持たないこと

です。

 

 

「えっ、言ってることが矛盾してるんですけど」

と思うので、ちゃんと説明しますね。

 


まず、
具体的に目標を立てる方法です。

 

これは、数値や期限を決めます。さらに目標を達成したらどうなっているのかを詳細にイメージします。自分がどこにいて、周りには誰がいて、自分がどんな気持ちになっているか…等まで想像していくのです。

フィギュアスケート羽生結弦選手が、大会前の飛行機中で優勝のイメージをして号泣し、実際の優勝インタビューでは「飛行機の中の方が感動した」といった話は有名です。

 

羽生選手の話は最近話題の
「予祝」
の効果もあります。

先に喜んで、感謝してワクワクして、その気持ちで過程を楽しんでいくのです。


人はつい、できない自分ばかりイメージしてしまいます。

その方が具体的にイメージしやすく、努力も要らないからです。


ですから、できるだけ具体的に成功イメージ持つこと、

そして
ワクワクすることで
ネガティブな自分に負けないメンタルをつくっていきます。


明確なゴールが設定できれば、全ての道がそこに向かう道に変わります。そして、最短ルートを探すこともできるようになります。


いかに目標設定が大切か
夢を持つことが大切か

ですよね☆

 

 

 

 

 

さて、次は目標を定めない方法です。

 

「今の状況になるなんて考えもしなかった。」

「この立場にさせてもらった。」

なんていうパターンです。

 

自分が想像できる範囲は限られており、さらに時代はどんどん変化しています。

なので、視野を狭めるような考えをしないでおく

という感じですね。


自己啓発系ではダントツのコミュニティーを持っているメンタリストDAIGOさんは、以前コンテンツで
「夢を持とう!って言うのはもうやめませんか」
とおっしゃっていたと思います。


目の前のことを一生懸命こなす。

他人に与えていく。

おまかせで生きる。

自分もどんどん変わっていく。


結果は後からついてくるってやつですね。

 

 

こちら考え方も間違っていないと思います。

 

 

 


これを踏まえて、
私が思う2つの方法の共通点は

 

諦めない、投げ出さない、愚痴を言わない
ように心がけること
(心がけなら誰でもできます。)


今を大事に生きること


他人や環境に助けてもらうこと


です。

 

自分に諦めていてはせっかくのチャンスも掴めませんし

未来や過去を考えることは自由ですが、できる行動は「現在」のみです。

そして、
目標を定めたなら達成のために必要な環境や他人を求めることになりますし、
目標がないときこそ、他人に必要とされる所に身を置くことになります。


もう一つ挙げるなら

どちらも

自分の在り方を持っている
点です。

 

毎日人に囲まれて濃縮された生活がいい

とか

家族と小さな喜びを分かち合いたい

 

など

自分の気持ちや、どう過ごしたいかのイメージがあるのでブレずに選択できるんだと思います。

 

 

 

 

ここまで書いて、やっと最初の
有名人の共通点に戻りますが


十人十色でみんな話が面白い

という点にも注目です。


第一志望の学校を落ちたから巡り会えた

とか

偶然、自分が思っていた進路に関する施設ができた。関係者に会った。

とか

病気になったとき、偶然連絡をくれた人がとても大切な人になった

とか

周りがめっちゃ活躍したので落ち込んだ。けど、そのおかげで新しい道を掴んだ

等など…。

 


当時は笑えないであろう話が、
後になってみれば笑い話に変わる。

 

こればっかりは後になってからじゃないと分かりませんが、今まで私が聞いた方々の話では、必ず全てが繋がっています。
そして、きっかけとタイミングが必ずあります。


それは途中で
「自分なんか…」
「どーせ…」
と自らを諦めない限り、

何かしらの成果が得られる。

 

これは、
誰にでも共通する
その人の流れ
なんだと思います。

 

そして、
生涯ずっと夢を叶える途中
で、波瀾万丈な面白い人生を満喫していくのが人間という生き物なのかなぁと…

 


ということで

伝記や自叙伝、半生を描いた作品(完成された立派なものじゃなくてもいいと思います)
は自分の視野を広げてくれて
自分に自信を与えてくれます!

 


超オススメです!!

 

 

なんとか結果として
前よりいい文章になりました♪


保存されてなかったことも
意味があったに違いない!

 


今日も心を込めて☆

ボランティアの魅力


少し前になりますが、

サマーチャレンジボランティア

の開校式に参加して来ました。

 


この企画は、夏季休暇を利用して高校生、専門学校生、大学生を対象にボランティア活動の機会を作ろう

というもので、随分古くから行われているイベントです。

 

介護系の福祉施設をはじめ、保育園や学童保育、放課後デイサービス、子ども食堂など色々なジャンルがあり、特に夏季は夏祭りの手伝いのボランティアが沢山あります。


今年は新潟市で約150名近くの学生が参加するそうです。

 

開校式では、ボランティアの先輩の話を聞いたりして心構えや注意事項を確認します。

 

先輩がボランティアの魅力について話してくれたので、参加する学生の気持ちがとても高まりました。
社会福祉協議会の方の司会も上手で、とても有意義な時間でした。

 

 

ボランティアは

 

人との繋がりが増え
 
自他の発見があり
 
何より「喜び」がある

 

喜んでもらう

という気持ちを常に心がける。
心がけることは誰にでもできることです。
なので、笑顔でいること。

自分の笑顔は相手の笑顔に繋がるし、暗い顔だと逆に心配されてしまいます。

 

 


当たり前のことを当たり前にする

分からないことは聞くことだったり、体調管理をすることだったり

当たり前のことを当たり前にすることは難しい。100点をとり続けないといけないのが当たり前の大変さ。

 

 


初めての人は当然不安があると思います。


でも、どんなことがあってもそれは必ずいい経験になります。

 

動機は立派じゃなくていい。

 

理由はどうあれ、先ずは参加すること

 

そして、楽しもうと思うこと

 

そうすれば、必ず楽しいことが見つかります。

 

 


これからボランティアをする人も

 

ボランティアをしない人も

 


一歩踏み出して楽しみましょう!

#不登校は不幸じゃない

不登校は不幸じゃない

 

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昨年に引き続き、小幡和輝さんが主催しているイベントです。

 

 

小幡さんは、自身が不登校の経験を持っています。

「学校が嫌で仕方がなかったので、不登校になってからが本当に楽しかった。」

とおっしゃっています。

 

不登校にも色々なケースがあること

不登校はやっぱり辛いので不幸じゃないなんて言えません!

などの声を承知の上で、今年もイベントを主催して声を挙げ続けています。

 

 

夏休み明けの自殺率が最も高いと言われている中、9月の自殺を0にしたい

 

不登校の人が堂々と生活できる世の中を作りたい

 

といった想いを持ち、現在、全国47都道府県を1カ月で周っています。

 

 

 

 

先日、新潟にお越しになったときの座談会に参加してきましたので、気づきをシェアしたいと思います。

 

 

 

参加者の変化のエピソードが一番

(特にお子さんが笑顔になって帰って行ったこと)

なんですが、突っ込んだ内容には触れられませんので

小幡さんのカミソリトークを紹介します。

 

 

「家でゲームばっかりやっても、それで将来食べていけるわけじゃないのに・・・」

 

という意見に対しては

 

「親の視野が狭すぎます。」

(ズバッ)

「僕は囲碁で全国大会出場の経験があります」

(皆が「おぉ~」となる)

でも、実際は部活で囲碁をやっている学校はわずかで、さらに出場枠が16もあったので、そんなに難しくないんです。それに比べ、オンラインゲームで全国ランキング入りは囲碁の何倍も難しいことなんです。さらに言えば、囲碁で将来食べていける人はどれくらいいるでしょうか?おそらくゲームより仕事や職業といった観点からみてもかなり厳しい世界です。

それなのに、何故かゲームは悪くて、囲碁は良いって風潮がありますよね?

僕には何が違うのかさっぱり分からない。ゲームのおかげで友達もできたし、考えたり集中したりした経験がとても役に立っています。なので、興味のあることをやることに対して否定する必要はないと思います。むしろ、自分の子どもの関心事を分かろうとしないで、「子どものため」なんていうのはどうなんでしょう。

(と、までは言ってないです)

 

 

 

この返しはなかなか目からウロコですよね。。。

 

小幡さんは皆さんのお子さんの家での様子を一人一人聞きながら

「いいじゃないですか~それ。どんどんやりましょう。」

とお子さんの現状の行動を肯定していきます。

 

 

不登校はお金がかかる

 

でも、=不幸じゃない

 

 

不登校は大変かもしれない

 

でも、=不幸じゃない

 

 

不登校や引きこもりを選択して救われているケースも多い

 

大事なのは、

そこからどうするかです。

 

 

 

なので、

小幡さんは部屋に引きこもってずっと何もしないのは良くない

というスタンスももっています。

 

 

何をしてもいい

だから

なにができるか考えよう

 

 

 

 

様々な生き方を選べる時代

様々な生き方を尊重し合える時代

 

そんな時代が令和なんですね

 

 

 

 

 

また、ある方が

皆さんのお話を聞いていると・・・

 

 

不登校って誰の問題なんでしょうかね

 

 

なんて言葉も飛び出してきて

この場にいる大人一人一人が考えさせられました。

 

 

 

悩みは解決するために現れるもの

 

 

いっぱい悩もう

 

深刻にならずにね!

 

 

 

今日も心を込めて☆