ココ楽ブログ~見方と在り方と成功について考え、面白さで包んでみた~

心がちょっぴり楽になる あなたに 自分自身に 心を込めてエールを送るブログ

ボランティアの魅力


少し前になりますが、

サマーチャレンジボランティア

の開校式に参加して来ました。

 


この企画は、夏季休暇を利用して高校生、専門学校生、大学生を対象にボランティア活動の機会を作ろう

というもので、随分古くから行われているイベントです。

 

介護系の福祉施設をはじめ、保育園や学童保育、放課後デイサービス、子ども食堂など色々なジャンルがあり、特に夏季は夏祭りの手伝いのボランティアが沢山あります。


今年は新潟市で約150名近くの学生が参加するそうです。

 

開校式では、ボランティアの先輩の話を聞いたりして心構えや注意事項を確認します。

 

先輩がボランティアの魅力について話してくれたので、参加する学生の気持ちがとても高まりました。
社会福祉協議会の方の司会も上手で、とても有意義な時間でした。

 

 

ボランティアは

 

人との繋がりが増え
 
自他の発見があり
 
何より「喜び」がある

 

喜んでもらう

という気持ちを常に心がける。
心がけることは誰にでもできることです。
なので、笑顔でいること。

自分の笑顔は相手の笑顔に繋がるし、暗い顔だと逆に心配されてしまいます。

 

 


当たり前のことを当たり前にする

分からないことは聞くことだったり、体調管理をすることだったり

当たり前のことを当たり前にすることは難しい。100点をとり続けないといけないのが当たり前の大変さ。

 

 


初めての人は当然不安があると思います。


でも、どんなことがあってもそれは必ずいい経験になります。

 

動機は立派じゃなくていい。

 

理由はどうあれ、先ずは参加すること

 

そして、楽しもうと思うこと

 

そうすれば、必ず楽しいことが見つかります。

 

 


これからボランティアをする人も

 

ボランティアをしない人も

 


一歩踏み出して楽しみましょう!

#不登校は不幸じゃない

不登校は不幸じゃない

 

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昨年に引き続き、小幡和輝さんが主催しているイベントです。

 

 

小幡さんは、自身が不登校の経験を持っています。

「学校が嫌で仕方がなかったので、不登校になってからが本当に楽しかった。」

とおっしゃっています。

 

不登校にも色々なケースがあること

不登校はやっぱり辛いので不幸じゃないなんて言えません!

などの声を承知の上で、今年もイベントを主催して声を挙げ続けています。

 

 

夏休み明けの自殺率が最も高いと言われている中、9月の自殺を0にしたい

 

不登校の人が堂々と生活できる世の中を作りたい

 

といった想いを持ち、現在、全国47都道府県を1カ月で周っています。

 

 

 

 

先日、新潟にお越しになったときの座談会に参加してきましたので、気づきをシェアしたいと思います。

 

 

 

参加者の変化のエピソードが一番

(特にお子さんが笑顔になって帰って行ったこと)

なんですが、突っ込んだ内容には触れられませんので

小幡さんのカミソリトークを紹介します。

 

 

「家でゲームばっかりやっても、それで将来食べていけるわけじゃないのに・・・」

 

という意見に対しては

 

「親の視野が狭すぎます。」

(ズバッ)

「僕は囲碁で全国大会出場の経験があります」

(皆が「おぉ~」となる)

でも、実際は部活で囲碁をやっている学校はわずかで、さらに出場枠が16もあったので、そんなに難しくないんです。それに比べ、オンラインゲームで全国ランキング入りは囲碁の何倍も難しいことなんです。さらに言えば、囲碁で将来食べていける人はどれくらいいるでしょうか?おそらくゲームより仕事や職業といった観点からみてもかなり厳しい世界です。

それなのに、何故かゲームは悪くて、囲碁は良いって風潮がありますよね?

僕には何が違うのかさっぱり分からない。ゲームのおかげで友達もできたし、考えたり集中したりした経験がとても役に立っています。なので、興味のあることをやることに対して否定する必要はないと思います。むしろ、自分の子どもの関心事を分かろうとしないで、「子どものため」なんていうのはどうなんでしょう。

(と、までは言ってないです)

 

 

 

この返しはなかなか目からウロコですよね。。。

 

小幡さんは皆さんのお子さんの家での様子を一人一人聞きながら

「いいじゃないですか~それ。どんどんやりましょう。」

とお子さんの現状の行動を肯定していきます。

 

 

不登校はお金がかかる

 

でも、=不幸じゃない

 

 

不登校は大変かもしれない

 

でも、=不幸じゃない

 

 

不登校や引きこもりを選択して救われているケースも多い

 

大事なのは、

そこからどうするかです。

 

 

 

なので、

小幡さんは部屋に引きこもってずっと何もしないのは良くない

というスタンスももっています。

 

 

何をしてもいい

だから

なにができるか考えよう

 

 

 

 

様々な生き方を選べる時代

様々な生き方を尊重し合える時代

 

そんな時代が令和なんですね

 

 

 

 

 

また、ある方が

皆さんのお話を聞いていると・・・

 

 

不登校って誰の問題なんでしょうかね

 

 

なんて言葉も飛び出してきて

この場にいる大人一人一人が考えさせられました。

 

 

 

悩みは解決するために現れるもの

 

 

いっぱい悩もう

 

深刻にならずにね!

 

 

 

今日も心を込めて☆

モチベーションに左右されずに結果を出す仕事術

最近全然余裕がなく、本が読めてない!

と苛立っていました。



けど、



毎日絵本を読んでるじゃん!ってことに気づいたら、なんだか気が抜けて

読めなくてマイナスなんて一つもないこと

読んで何か一つでもプラスになったらラッキー!

と思えるようになりました。



そう思ったら、また本が読めるようになるんですよね。




今回は自分では選ばない本を読もうと思い、職場の本棚から何冊か借りました。


その中の一つ


林正孝さん著

『モチベーションに左右されずに結果を出す仕事術』

の紹介と感想を綴っていきます。




林さんはかつて世界トップクラスの実績を残す営業マンで、現在は会社や学校を設立するなど多岐にわたり

ご活躍されています。



林さんは4つの観点から仕事術に関してお話しをしています。
私なりにまとめながらお伝えしますね。






困る

落ちているときこそ、頭が働く

本当に困ると人は考える

違和感をもつ

強制的に困る環境をつくる


「やろうと思っているんだけど、なかなかできない。」
という人は、実は本気じゃない。本当に困っていないからモチベーションが出ない。
なので、強制的に自分を追い込む環境をつくることも一つの手。

といった感じの主張です。

例えば、会社を辞めたいけどどうしても残ってくれと頼まれている
ときは、現収入では返せない位のローンを組んで会社に納得させる。

数ヶ月後使う予定だった100万円を盗まれたので、期限内に稼ぐと決めて死に物狂いでなんとかした。
等々

面白いエピソードを交えて説明しています。




特性

できることを探す

リスト化して他人に見せてみる

本当に感動したことを書き出してみる

空白期間から新たな視点が生まれる。
(復帰するアスリートが成功するのが良い例)


ここでは自分の特性を知ることの大切さと特性を知る方法を教えてくれています。

確かに、いくらポテンシャルが高い人でもその人が常に怒っていたりして冷静さを欠いていたり、力量以上(以下)の仕事を受けたりしていてはパフォーマンスをフルに発揮できません。

自分を知ることは簡単そうで奥が深く、とても重要ですね。


林さんは選択で迷っている人には
「あなたが本当にやりたいことなら、向いていないと言われても続けなさい。向いていると言われて、一度もやったことがないならチャレンジしてみなさい。」
と応えているそうです。
(出版の頃では)



あと、忘れていけないのは

特性は時間と共に変化している

だから、思い込んで凝り固まらないことも大切です。




目標

適切な目標を立てる

目標が違えば、手段や方法も違うので、他人と比べる必要はない
昨日より今日が良ければ、それでいい

「がんばります」から言い訳探しが始まる

数値目標をきめる

理想とする人をそっくりそのまままねる

マネしてもできないときはあきらめる

失敗したことが恥ずかしいのは、失敗したままにしているから

成功も失敗も他者目線

最終目標は自己実現



モチベーションは曖昧なものには湧かない。
具体的な目標があるからそこに向かうプロセスが描ける。
他人と比べる、周りと同じように…ではなく、自分はどうすると良いのかをきちんと見つめることが大切です。






面白く

つまらないのは自分の考え方

責任感、義務感を一度開放してみて「遊び」にする

形や枠組みよりもやりたいことを優先させる

旅に目的はいらない
想像できないことを得ることに対して、目的を想像することはできない。

通勤方法を毎日変えてみる
(例えばスキップしながらとか)



とにかく視点を広げて、色々な面白さを考える。
毎日の通勤方法を変えるのは発想を広げる非常に効果的な手段の一つ



最後に

世の中は

「振り子の法則」

が働いている。


とったリスクの分だけリターンがあることを信じること。

宝くじが当たった人が不幸になるのは、リスクを取ってないのにリターンが先にくるから

アスリートはトレーニングで体を先に痛めつけるのが先


大切なのは、
信じられるかどうか







ということで

やっぱり自分を信じ抜くことに繋がってくるんですね。





今日も心を込めて☆