しげのココ楽ブログ

憂鬱,落ち込み,疲れた時に 心がちょっぴり楽になる あなたに 自分自身に 心を込めてエールを送るブログ

私の天機

『夢は叶えていい』





私は今、これを伝えたい。







〈挑戦〉

「自分大好き、22歳。好きな言葉は自画自賛。」

今でも覚えている、私が新任のときの挨拶です。
中三の生徒達の間でこのセリフがブームになりました(笑)

職員室の机には
『今日もツイてる』
と貼り紙をして、先輩の先生からは
「しげくんってさぁ、怖いものないよね?」
「ハイ!同じ人間なので、自分にもできるっていつも思ってます。」
なんて答えて、とにかくキラキラしていました。


授業でも生徒の成績が確実に上がりました。
(要因は前任の教えの蓄積と私が初任者研修に行く間、変わりの先生が問題演習をガンガンやってくれたおかげです。)


たまたま赴任前に集合写真を見て、目立っていた子の名前を覚えていたら、その生徒から
「私のことを初日から覚えてくれた。」
なんて慕ってもらいました。その子は成績も中の下くらいだったのですが、
「教師になりたい!」
って言うので、夢を語られたこっちも嬉しくなって
「必ずなれるよ!」
と言い続けていたら、
高校でも、大学でも周りから「お前には無理だっ」と言われ続けても
彼女は本当に教師になりました!



とにかく充実した初任時代。もちろん、今振り返れば授業も事務仕事も恥ずかしい位に酷かったです。
それでも、同僚にも先輩にも生徒にも恵まれた私は本当に幸せでした。





しかし、こんな素晴らしい日々は長く続きませんでした。




何も知らないが故に、根拠のない自信と熱意で過ごしていた生活に変化が生じてきます。

学べば学ぶほど、今までの自分の至らなさと、周りの先生方の偉大さを感じるようになりました。
先輩の存在が遠く感じるようになり、生徒への一言一句にもさらに注意を配るようになり、
自分に子どもが出来てからは、より一層子どもに関わる責任を持つようになりました。



私は自分の未熟さを埋めようと、必死で学び続けました。



おかげで、どんどんスキルアップすることができました。
生徒と共に涙の止まらない卒業式も体験しましたし、部活動でも成果を出し、かなり飛び級で昇給もさせて頂きました。


一生懸命やれば、その分成果が出る。そして新しいことにどんどん挑戦していく・・・。


学べば、学ぶ程怖くなり、でも、学ばないことはもっと怖かった。


やりたいこと、やらなくちゃいけないことが
日々増えるにつれて、上手くやる技術も覚えました。
それでも、日々高まっていく理想の授業、理想の教師に対して
できてない自分との差は開いていきます。


とにかく時間が欲しかった。明日に向けて、納得のいく準備がしたかった。


それができていない毎日を送るのが苦しくなってきました。
生徒にも、自分の家族にも申し訳なくなって、心の歪みは徐々に現実にも現れてきます。


「もっとこうすれば・・・」と思っているのに、実際それができていない。
ですから原因は私にあります。
私は自分が許せなくなり、次第に周りの先生方も許せなくなっていました。

(生徒のために、もっとやろうよ!)

心の中で、自他を罵ります。





そしてついに、私は教師を辞める決断をしました。


私の天機は病気になったことです。


心の奥で病気になりたかったのかもしれません。
でも当時は、認めたくなかったので、通院はしませんでした。






〈再挑戦〉

退職後、新天地で全く違う仕事に就きました。

お茶汲みやコピー、シュレッダー、電話の取り次ぎにクレーム対応。
また、新人で一からのスタートです。

やっぱり仕事は楽しい。人のためになっている充実感と幸福感を感じられる。
企画開発部は正に皆の思いが集まるやりがいのある場所でした。


しかし、ここでも不安が出てきます。
周りに良くして頂き、仕事を任され、責任が出れば出るほど怖くなっていきます。
夜遅くまで仕事をしている上司に対して早く帰る私。
割り切って働くと決めたにも関わらず、もっとしなきゃと感じる思いが強くなり、

結局、私はまた逃げました。




現場作業は完全に割り切って仕事ができました。
モノをつくり出す喜びもいいものでした。
ここでも周りの方々に良くしてもらい、やっと心が軽くなりました。

元気になってくると、エネルギーが湧いてきます。
すると、パートさんや派遣さん、周りの社員のことが気になってきました。
職場をよくするために、自分にできることはないだろうか。

そうやって活動的になっていき、自分にできることをやり、縁を頂いて次の職へと進んで行きました。


それでも、毎回突き当たるのは、自分の限界と周りとの比較でした。
できない自分。そして、できてない周りの仲間。
自分が嫌になる。周りの嫌な所ばかりが目に入る。
このスパイラルから抜け出せないまま、今度は通院することになりました。

私の天機は病気になったことです。

体がもう一度、私に教えてくれたんです。

休んでちゃんと考えなさいって。






〈3度目の挑戦〉

今まで本というものを読んでこなかった私は、本を読みあさるようになりました。

自分を変えたい!


そう思ってとった行動が「学ぶこと」でした。

病気の治し方、心の持ち方、小説・・・
この人いいなと思った人の本を読み、その人がいいなと言っている人の本を読み・・・


そして
私は決めました。

人のために身を粉にするのではなく
「自分が楽しむことをしよう」って。


だって、私が読んだ本の人たちは皆楽しそうに過ごしていて
「あなたもこっち側に来ていいんだよ」と言ってるんですから。

家庭があるから・・・とか
親が反対するから・・・とか
周りと違うから・・・とか
病気や障害があるから・・・とか

我慢する理由。できない理由があると安心してダメな自分でいられます。

でも、
私は変わりたかった。



再び自分を好きになるたに、私は幸せになるアドバイスを実践することにしました。


今までと違うことをするので、上手くいかなかったり、続かなかったりしました。
さらには、今まで信頼し合っていたと思っていた人から、私がおかしくなったのではないかと心配されたり、からかわれたりもしました。


変わるのは辛い。


周りは変わろうとしている私を受け入れてくれるだろうか。
このまま突き進んで本当にいいのだろうか。




こんな不安の中でも、進み続けようと思えたのは、
「絶対できる」
と応援してくれる方々でした。

認めてくれる人がいることが、どんなに心強かったか。
本当に感謝しています。


大切にする順番の一番を自分に置くこと。こんな当たり前のことにも気づかせてもらいました。

ダメな自分、嫌いな自分が、周りを幸せにすることはできませんから。


能力のある自分、結果を出す自分に満足していたら
それができなくなったときに、ものすごく落ち込みます。

他人と比較して一喜一憂していては、結局、他人に振り回されます。


ですから、
私は頑張ろうとしている自分の心に。
前向きに考える自分の心に。
自分を許し、相手を許す心に。
そんな自分の心に「頑張ってるね」と言ってあげることにしました。


そうしたら、
少しずつだけど、そんな人と出会えるようになってきました。


そうしたら、
自分のやりたいことを応援してくれる人が現れちゃいました。


そうしたら、
もう、やるしかなくなっちゃいました(笑)



正直、今も頭痛はするし、胃は頻繁に痛くなるし
やっぱり逃げ出したい。



でも、私は変わるって決めたから。

うまくいくって決めたから。

なりたい自分になっていいって
自分を許せるようになったから

昔の自分はなんでもできると言って
ほんとにできてたんだから






進め!




進め!




壁が見えたら 壁まで進んで

壁を扉に変えちゃうんだから!!





進め!



私は夢を叶えていい

もちろん

あなたも夢を叶えていい☆


#「迷い」と「決断」

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