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子どもの体力づくりにお薦めスポット

新潟県スポーツ公園ながたの森
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新潟県スポーツ公園と言えば、アルビレックス新潟プロ野球高校野球で使用する場所のイメージが圧倒的ですが、周辺施設も侮るべからず。

「ながたの森」は新潟市民にはおすすめ子連れスポットとなっています。

では、なぜオススメかを幾つか挙げていきます。
オススメポイントを挙げながら、普段の子育てに役立つ視点も添えられたらいいなと思います。

おそらく、この場所を設計した人はちゃんとした運動の知識のある方だと思います。一度お会いして是非、お話しを聞いてみたいです。


1.緑がある
木々に囲まれていて気持ちがいいです。
暑い日でも木陰が沢山あります。


2.小川が流れている
小魚や虫が捕れるかは分かりませんが、網を持っている人もいました。川遊びとまではいきませんが、小さい子は喜びそうです。


3.広い芝生がある
ボールで遊んだり、かけ回ったりできます。
本格的に大人数で使いたかったら近くにちゃんとした広場が幾つかあります。


4.そんなに混んでいない
「ビックスワン」と「HARD OFF ECOスタジアム」というサッカー場、野球場がメインのため、穴場です。(但し、アルビレックスの試合がある日は駐車場がなくなります。)


5.広すぎない
スポーツ公園自体は広域ですが、ながたの森はその一部で大人の目の届く範囲に収まっています。


6.レストハウスあり
パン屋が入っていて、朝からcafeタイムまでのメニューを揃えてくれています。


7.清潔感がある
廃れたベンチやずっと残されたゴミなどもなくてキレイです。


さぁここら辺から専門的になっていきます。


8.起伏がある
遊具の置き場所の配置に合わせて起伏があります。上り下りを歩くだけでも、バランス感覚や足の力がつきます。


9.遊具の色が目に優しい
白を基調とした遊具は、周りの自然と調和しています。よくある赤や青、黄色などがカラフルに塗られているものはありません。
また、派手なキャラクターが描かれているものもありません。

子どもの色彩感覚は6歳くらいでやっと完成してくるそうです。
なので、まだ幼いうちから強烈なビビッドカラーや白黒ばかり見せていると、色彩感覚を養うのに悪影響になります。
また、迷彩やボーダーなどもやっと色の感覚が分かってきた赤子にはチカチカして見えるそうです。

これを逆手にとって、広告やポスターは派手な色使いやものをスペース一杯にごちゃごちゃ描いて子どもに強烈な刺激を与えて引きつけるのです。
(これは諸説がありますし、子育ての考え方は人それぞれが良い思ったものを愛情をもってやればそれでいいと私は思います。ただ、テレビの教育評論家みたいな人は私は信じてませんが…。)


10.遊具が危なくない
絶対にケガしないわけじゃなく、もちろん落ちたら擦り剥いたりします。
ですが、大人がついていないと危険な必要以上に背の高いものはなく、吊り橋に落下防止ネットがついていたり、平均台は高さが低くなっていたりします。
小さい子でも大人の手を借りずに、自分で進んでやってみようと思えるように考えてつくられていると感じました。
現に「やってみな」と見ているお父さんが目に着きました。


11.選択肢がある
例えば、丸太飛びや平均台は、複数設置されているので自分の能力にあった道を選んだり、もう一度違う道からやってみようと繰り返しやったりできます。滑り台も角度が異なるものが二つくっついています。全体のコース自体も途中で3~6歳はこっち、7~12歳はこっちと分かれていて、意図的に3~12歳それぞれに合わせようと作られています。



このように、2歳の息子と2時間くらい過ごしただけでもこれだけ良い点が書けました。


遠方から遙々と来る程の規模ではありませんが、近場の方は朝や夕方の1、2時間程を過ごすのにはもってこいだと思います。


子育て世帯の方で「他にもこんなよい所があるよ」というものがありましたら是非紹介してください!

最後まで読んでくださりありがとうございました☆