しげのココ楽ブログ

憂鬱,落ち込み,疲れた時に 心がちょっぴり楽になる あなたに 自分自身に 心を込めてエールを送るブログ

恨みがなくなる?「ある」ものが「ない」になる?

こんにちは。おじいちゃんに守られているしげです。

 

なぜ守られているかは前々回の記事にお書きしました。

 

ymsst.hatenablog.com

 

今日は「ある」ものが「ない」になる話です。

仏教の経典『法句教』に出ている言葉を紹介します。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの息むことがない。」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

恨みを解消するために、恨みを持って行動すれば、また恨みが発生して終わりがなくなる。

簡単に言えば、恨みを捨てなさい。

ということですね。

 

恨みというのは「人をウラミ、仇(あだ)すること」だそうです。

大なり、小なり誰もがもつ感情ですよね。

 

小さなことで例えるなら、

私がお金を貸しているとしましょう。

ずっとそのことを覚えていて「いつ返ってくるか」と気が気じゃない。

 

一方、

貸していることを忘れていたら

毎日違うことを考えていて、突然返してもらえば

「忘れてた、ラッキー。」

となります。

 

つまり、頭の中から無くしてしまえば、実態もなくなるのです。

事実としては、確かにあることなのに、意識しなければそれは「ない」ことになり得ます。

 

「ある」ものはある。

「ない」ものはない。

 

深いですね~(笑)

 





 

ずっと嫌なことに目を向け、恨みを根に持つ毎日は楽しいでしょうか。

 

 

こんな例もあります。

f:id:yu-kimori:20181018141001j:plain(この手帳に載っているコラムを参考に)

 

「あなたは今日、白い車と黒いを何台見ましたか?」

という質問には、答えられませんよね。

でも、

「あなたは明日、白い車を何台見ますか?」

これなら答えられます。

だって、意識して見るから

 

これが車ではなく、「幸」と「不幸」だったとします。

 

そう、

あなたは、訪れる「幸」だけをみることができるのです。

逆に言えば、「不幸」を見続けることもできます。

 

「ある」と意識するか「ない」と意識するか

 

世界は、がらりと変わります。

 

 

 

こんな話もあります。

 

第2次世界大戦が終わった後のサンフランシスコの会議で

日本の賠償責任の話題になりました。

「うちの国にも賠償金を頂きたい。」

と各国が厳しい制裁案を話している中、セイロン(現スリランカ)代表のジャヤワルデネさんが演説をしました。

 

我国はそうしようとは思いません。何故なら我々は大師の言葉を信じていますから。

大師(ブッダ)のメッセージ、

人はただ愛によってのみ憎しみを越えられる 人は憎しみによっては憎しみを越えられない 実にこの世においては怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの恩むことがない。 怨みをすててこそ恩む、これは永遠の真理である。」

・・・

と、言って賠償金を要求しませんでした。

この演説(実際はもっと長いみたいです。)によって、会議では日本が復帰できるような制裁に留まったそうです。

 

 

じつは、「ある」と意識して初めて存在するということは、量子力学という科学でも証明されているらしいです。

詳しくは(って詳しくなんてわかりません笑)また今度書きますね。

 

 

では、

今日も心を込めて☆