ココ楽ブログ~見方と在り方と成功について考え、面白さで包んでみた~

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マガジン第10号(2020.10.17)「明日もPCが昨日と同じように動くとは限らない」

マガジン第10号(2020.10.17)「明日もPCが昨日と同じように動くとは限らない」

                                                                                      • -

目次

はじめに

1.今週の気づき「間違いを裁く」

2.時事ネタ「カーボベルデ共和国」

3.近況

4.お知らせ・その他

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はじめに

こんにちは。私が毎月発行している教室だよりのコラムをメルマガ化する
と宣言しましたので、実際にやってみようと思います。知識や言葉、思考は共有物です。私もたくさんの方々の影響を受けています。引用転用、シェアやご意見など遠慮なくどうぞ!!

自分が好奇心を持ち続け、失敗し続けることで、相手に心から「大丈夫」と言える人でありたい。そんなマガジンです。

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今週の気づき

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間違うこと。誤り。
誰にでもあることです。
でも、やってはいけない間違いもありますよね!

人の命を断ってしまうこと
人を深く傷つけてしまうこと
等々


人は、時にはやってはいけないことをやってしまうことがあります。
もし、そんな人を見かけたら、あなたはどう思いますか?

おそらく不快に思いますよね。
その人を非難したくなります。
いなくなればいいって思うこともあるかもしれません。

こんな嫌な感情を持ったとしても、自分を責める必要はありません。
だって、そう思っちゃったんですから、しょうがないじゃん!?

自分の感情に正直に生きることは悪いことではありません。
現に感情を素直に言う子どもはとても可愛いし、憎めません。
むしろ健全です。

ただ、子どもの頃はそれでもいいですが、歳を重ねて知恵と道具が使えるようになると相手に深いダメージを与えることができるようになります。
なので、感情を行動に移すときに理性を働かせる必要があります。
自分の言動の後にどうなるのか?って。


ずいぶん前の話になりますが、サッカー日本代表フォワードで城彰二選手という若きストライカーがいました。
1998年のワールドカップフランス大会に22歳でエースとして代表入りした城選手は、一点も取ることができず帰国して、空港で水をかけられるという事件が起こりました。
色々な所で城さんの記事がありますが、私の記憶だと、テレビ中継中に実況解説者がシュートを外して苦笑いする城選手を見て「笑ってないでもっと必死にやってほしい」という感じのコメントをしていたと思います。もちろん、熱くなってついつい言ってしまった言葉です。
ですが、おそらくこれを受けて
「そのとおりだ!」「城はけしからん!」
と思った視聴者は相当いたと思います。
私も子どもながらにしっかりやれ!って思っていました。
水をかけられても仕方ないよねって。

しかし、当時城さんがどんな心境だったのか。その後、活躍できなくなった(期待されていた躍進がなかった)こと等を知り、自分が恥ずかしくなり、城彰二選手のファンになりました。

関連記事です。
https://toyokeizai.net/articles/amp/255465?display=b&_event=read-body




また、選手ではありませんが審判の方で大きな挫折を経験した方もいます。

2019年のJリーグで世紀の大誤審と言われる程の誤審をした山本雄大さん。
周りから叩かれて、休養をして…

それでも声をかけてくれる人、待っていてくれる人のおかげで再スタートが切れたことを綴っています。

関連動画と記事です。
https://youtu.be/Mv6oj-dqSZE

https://www.targma.jp/j-ron/2020/02/05/post633/



「何で〇〇ちゃんを殴ったの?」
「だって〇〇ちゃんがいけないことをしたんだもん」
「だからって殴って良いわけじゃないでしょ!謝りなさい」
なんてやり取りを経験したことがあるのではないでしょうか?

ついつい自分が正義を教えてると言わんばかりに、他人に制裁を加える。
だって大人がそうやって悪いことをした人を非難してるんだもん。

ということで、私も一瞬を切り取って自分の都合の良い方に解釈しないよう、気をつけたいと思います。

例えば子どものケンカ。
これって第三者は関係あるんでしょうか?
その子は助けを求められないから、助けてあげなくちゃって…勝手にその子をできない子として見ちゃっていませんか??

命を取られたり、大怪我をしなければ、時には最後までケンカして、一方的にボコボコに負けさせてあげてもいいんじゃないでしょうか。何でもかんでも大人が後から出てくると思わせない、見守る応援って言うのも一つの選択肢かなぁと思います。

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時事ネタ

カーボベルデ共和国のオリンピック親善大使
に新婚旅行中の若い夫婦が任命。


アフリカにあるカーボベルデ共和国という国は人工が54万人くらいで、新潟市の81万人より少ないですが、合言葉が「ノーストレス」と言われる程の素晴らしい国なんだそうです。

新婚旅行中に新型コロナウイルスの影響でたまたま現地に滞在していた夫婦はしばらくそのままカーボベルデに留まることに決めました。

自分たちに何ができるか?
それを考えて実行しているうちに、声がかかって五輪のアンバサダーへ。
この記事には、「工夫」と「努力」の違いについて書いてありますが本当にそうだなぁと考えさせられます。

「努力」の「努」は奴隷の「奴」が語源だと言われています。努力は英語でeffort。英語の表現でも、歯を食いしばって…というようなネガティブな感じの頑張る。を表しているみたいです。


「好きこそものの上手なれ」
なんて言葉がありますが、これも最近耳にしたフレーズで
努力はいらない。根気や忍耐力もいらない。もっと言えば好きなことをする!こともいらない。
無理やり自分を動かすのではなく、動かずにはいられない!をやる。
その選択をする勇気を持つことだけ。
なんて話も聞きました。
時代が違うというか。世の中は大きく変化しています。
ですが、自分なりに頑張ってここまで来た私達からすれば、やっぱり頑張ってこその未来が…と言いたくなります。

でもねぇ
努力しないとなりたい自分になれないと思っている人には、やっぱり努力が必要だと思いますけど・・・。


https://news.yahoo.co.jp/articles/fc5331d54b95f1a9c796b37c05139293ea406795